2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
量というのは、先日、ながえ先生ですかね、労働市場対策に対する対GDP比の公的支出額の議論をやっておりましたけれども、答弁があったところであります。
量というのは、先日、ながえ先生ですかね、労働市場対策に対する対GDP比の公的支出額の議論をやっておりましたけれども、答弁があったところであります。
そのような中にありまして、去る十一月二十五日に財政審が取りまとめた令和二年度の予算編成に関する建議によりますと、予算編成の課題三で、文教、科学技術予算に関しては、これまで教員数や公的支出額など量の多寡を論議されることが多かったが、量は目的ではなく手段であり、本来は質に焦点を当てて議論すべきだと、このように述べられています。
○国務大臣(麻生太郎君) これは御指摘の財政制度審議会の建議という部分の話なんだと思うんですが、これは文部省とか科学技術庁の予算に関して、これはよく言われる教員数とか教育機関などの公的支出額の量、質じゃなくて量の多寡を議論するのではなくて、それによって得るべき成果について議論をするべきであるという指摘をいただいたんだと、私どもはそう理解をいたしております。